1警告書を貰ったら!

「貴社の製品は、当社特許第○○号を侵害する……」旨の警告書を受けたならば、国家権力に基づく特許権を正しく認めなければならない。
その対策については、特許専門家に相談し、侵害の当否を確認の上、次の作戦を取る。

 

2攻撃は最大の防御

取引先・ユーザに特許権侵害の通告・宣伝をされると、売上が激減する。
これに対抗するためには、当該特許権を潰す無効審判、権利範囲に属さないとの判定、更には当該特許の周辺技術を改良特許で包囲する戦術も考えるべきである。

 

3改良技術で回避

技術者と特許専門家との共同部隊を編成し、権利から外れた技術を見つける。
これを自己の特許出願とし、独自の権利を獲得する。この方法によっても他社の権利と相打ちを図れる。

 

4目には目を

他社から警告を受けた場合、自社の関連特許に基づいて回答する。

 

5両面作戦

攻撃に対して応戦するだけではなく、同時に、適当な人を介して、権利の買収・実施権の設定などの和解交渉も考える必要がある。
戦いが不利になると朝廷の権威を利用した斡旋・和解を図り、戦いが有利になると攻撃を再開した織田信長の戦法を思い出すべきである。

 

6権利の上に安閑とする莫れ

特許出願中・特許済で安心する莫れ。
頂上への道は無数に考えられる。登頂ルートを出来るだけ数多く、かつ、効果的に遮断し、他からの侵害に備えるべきである。
又、改良工夫により自社商品の価値を日々高め、更に権利を取ることを忘れるべからず。

 

7転ばぬ先の杖

警告を受けてからでは遅すぎる。
新商品発売の前には特許調査を行い、他社の権利が無いことを確かめる。

 
TOPへ   メニューへ
宇高特許事務所